2012-04-18 第180回国会 衆議院 予算委員会 第24号
実際、この点について、昨日、安全保障委員会で我が党の照屋議員が田中防衛大臣に見解を問うたわけですが、軍事的意味がないというこの柳沢さんの見解に対する部分についてはお答えがございませんでした。 ここで、柳沢さんの指摘に対する見解を防衛大臣にお示しいただきたいと思います。
実際、この点について、昨日、安全保障委員会で我が党の照屋議員が田中防衛大臣に見解を問うたわけですが、軍事的意味がないというこの柳沢さんの見解に対する部分についてはお答えがございませんでした。 ここで、柳沢さんの指摘に対する見解を防衛大臣にお示しいただきたいと思います。
一番真上から原子力の炉がねらわれた場合に真ん中へすぽんと入ってしまうというようなことが指摘されますけれども、そのような事故というのは余りちょっと考えにくい部分もありますし、日本のほかのところを襲わないで、そこの原子力発電所の上から真上を一つだけねらうということの軍事的意味といいましょうか、そしてそのことが近辺一帯に放射能をまき散らすようなものであれば被害は大きいと思いますが、そのような点でもどうなのかなというようなことで
○高野博師君 これは昭和五十六年に当時の鈴木総理が、日米同盟は軍事的意味を持つものではないという答弁をされておりますが、今、総理のお話だと、軍事的な同盟の意味もあるという理解でよろしいでしょうか。
ただ、NATO軍の空爆は、目標の軍事的意味を吟味し、一般市民の犠牲を局限するために注意深く目標を抽出して行われていると聞いております。コソボにおける大量の難民、避難民の発生につきましては既に昨年秋以降、国際社会の懸念を引き起こしており、まさにこのような人道的惨劇を防止し、国連安全保障理事会、G8によるコソボ紛争解決のための粘り強い外交努力が払われてきたわけであります。
だから、アメリカのODAというのは、大体半分は軍事的意味、安全保障の意味を持ったもので行われているんです。 二国間援助を見てもこれはすごいものですよ。キャンプ・デービッド合意以後はエジプトとイスラエルに専ら出していて、一九九〇年は四七%がたった二国です、エジプトとイスラエル。
戦後日本では国家観念が希薄となったために、国家としてのストラテジー(これを戦略と訳すると軍事的意味に誤解されるので政略と訳した方がいいと思う)の観念が弱いが、これについての国民的合意を形成し、それに沿って援助の優先順位を考うべきである。 すなわち、日本と政治的、経済的、歴史的に相互関係の深い国を優先することは日本の国益につながる。政治的とは日本の安全保障上重要な国のことである。
一つはICBMやアジア地域を照準にした戦術核を配備しているので——ソ連の方ですね、中距離のSS20の軍事的意味が薄れてきたんだという理由と、ゴルバチョフ書記長の訪日を控えての対日外交政策として削減に応じたのではないかということも言われているわけです。その理由も含めて、この点についてお尋ねをいたします。
外務大臣どうですか、こういう報告書が通産省の委託調査団から出ていて、軍事的意味が第一だと、こういうものが出ていてそのまま知らぬ顔していたんですか、外務省は。
だから、もう一遍聞きますけれども、日本の護衛艦が中国に寄港するということになれば、これは軍事的意味は非常に大きい、これは当たり前のことじゃありませんか。
それから、それぞれ安全保障の体制は、アメリカを中心にして日米、それから韓米と言ったらいいでしょうか、そういうような安全保障の体制を持っておりますが、しかし日米韓三国間あるいは日韓、この二つの間で軍事的意味での協力を推進するということは考えられないわけでございます。
○説明員(塩田章君) 三沢のF16配備の持つ軍事的意味につきましては私からお答えする限りでございませんけれども、いまお尋ねの経費の面でございますが、当時、伊藤長官から基本的に受け入れるという返事をいたしました際に、私どもとしましても、当然日本側に何らかの財政負担を期待されるということでございますが、私どもは、現在行っております提供施設の整備費、俗に言われております思いやり予算でございますが、提供施設
三海峡封鎖というこの軍事的意味は、どういうふうに思っておられるのですか。 アメリカの戦略、世界戦略から考えれば、三海峡封鎖というのはもう世界大戦を想定しての話なんですよ。ここを封鎖すれば、必ず世界大戦になるのです。それは軍事専門家が異口同音に語っているところでございます。それほど重大な問題を、その事態が進展しないいまの時点でなぜ言わなくちゃならぬのか。
あなたの唱える「日米は太平洋をはさんだ運命共同体」という主張、これには軍事的意味が当然含まれると説明されており、いわゆる双務的集団安全保障体制を目指すという印象が強く感じられ、時を同じくして、ある有力新聞は「安全保障体制検討のため臨時調査会設置」と大きく報道されました。
日米安保条約があれば軍事的意味は当然あるのだと、鈴木総理はそのようにここではっきりおっしゃいましたけれども、しかしなおそれを否定された方もおられました。大臣、どのようなお考えに立たれるか、その辺、承らせていただきたいと思います。
こういう背景には、一つには日米首脳会談で役割り分担というのを決めましたこの役割り分担の中には、軍事的意味だけでなくて経済的な役割り分担も含むとも考えられるわけですが、そういうことが一つの背景になってはいないのかというふうにも考えられるわけですが、その辺はいかがでしょうか。
○矢田部理君 もう時間がないから終わりにしますが、日米共同声明で出てきている役割り分担というのは軍事的意味が主だと思いますが、経済的役割りの分担も含むのかという点だけ伺っておきます。
私はそういうことを総合的、全体的にとらえて「同盟関係」ということを言ったものでございまして、そこにいささかもいままでの日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味はない。
と申しますことは、私は当初ワシントンで首脳会談が終わりました直後の記者会見で、記者団から、軍事的な意味はありますか、今度初めて共同声明の中に「同盟関係」という注目すべき表現を用いられた、軍事的意味はありますか、こういうお尋ねでございます。 私は、その際、直観したのでありますが、同盟関係という言葉を使ったことによって、国民の皆さんは、これはえらいことになった、こう考えられるのではないか。
これは、いわば当然のことを確認したものであり、今般日米関係を同盟関係と表現したからといって、それが現在の日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものではございません。
日米関係を同盟関係と表現したからといって、それは現在の日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものではないことを明確に申し上げておきます。(拍手) 次に、はえなわ切断事故についてであります。 今回のはえなわ切断事故は遺憾な出来事でありました。
また、共同声明に言う日米両国間の同盟関係とは、民主主義及び自由という、両国が共有する価値の上に築かれた総合的な日米間の関係をとらえて表現したものでありまして、日米関係を同盟関係と表現したからといって、それは現在の日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものではありません。
これも全く軍事的意味はないわけでありまして、あと探せば、もっとあると存じますが、いま記憶しているのは以上のとおりであります。(拍手) ————◇—————
それで、統一見解なんですが、きのうですか、その統一見解の中にいわゆる新たな軍事的意味を付加したものではないということをここでもおっしゃっているわけですね。先ほど大臣は、総合安全保障の中には軍事も含まれるということをおっしゃっておられましたが、そのとおりでよろしゅうございますか。
○伊東国務大臣 ここで言いました「同盟関係」は、軍事だけを目的にして同盟関係と言ったとかそういうことじゃございませんで、広い意味の、先ほどから申し上げる全般にわたっての日米関係というものは同盟関係だ、こう言ったわけで、その中に軍事の問題もある、こういうことを私はさっきから申し上げているわけでございまして、こういうことをやったから新しく軍事的意味を持たせるとかそういうようなことではない。
このような総合的な関係の中には、政治、経済、文化等の関係とともに、日米安全保障条約に基づく日米安保関係があることは既定のことでありますが、他方、日米関係を同盟関係と表現したからといって、それが現在の日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものではないことを、この際明確に申し述べておきます。
共同声明の日米両国間の同盟関係の意味とは、民主主義及び自由という、両国が共有する価値の上に築かれた総合的な日米間の関係をとらえて表現したもので、日米関係を同盟関係と表現したからといって、それが現在の安保関係を含む日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものではありません。
また同時に、それは現在の日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものでありません。この点については、私の考え方は一貫いたしております。 いずれにせよ、わが国としては自主的に、かつ憲法及び基本的な防衛政策に従って防衛力の整備の努力を行う所存でありますが、この努力は、国民の理解を得つつ進めらるべきものと考えております。